平成30年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)を掲載しました。
〈あらまし〉
1 調査対象者
幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校のうち、文部科学大臣が指定する学校に在籍する5歳から17歳までの幼児、児童及び生徒(抽出調査)
調査対象学校数 : 県内1,133校のうち167校
調査対象者数 :発育状態 14,513人(在籍者200,038人のうち7.3%)
健康状態 61,151人(在籍者200,038人のうち30.6%)
2 発育状態調査結果の概要
(1)身長 男女とも全年齢で全国平均とほぼ同様
(2)体重 男女とも全年齢で全国平均以上
3 健康状態調査結果の概要
(1)裸眼視力1.0未満の者の割合
小学校、中学校及び高等学校で全国を上回った。
(2)むし歯(う歯)の被患率
幼稚園から高等学校までの全てで全国を上回った。
(3)鼻・副鼻腔疾患(アレルギー性鼻炎(花粉症等)など)の者の割合
幼稚園から高等学校までの全てで全国を下回った。
4 肥満傾向児の出現率
○男子13歳を除き、男女とも全年齢で全国を上回った。
○前年度との比較では、男女とも約半分の年齢で改善した。
○男女計では、全国1位がなくなった。
〈お願い〉
本報告書から抜粋又は本報告書を資料作成用に利用(加工)する場合は、「福島県統計課編 平成30年度 学校保健統計(学校保健統計調査報告書)から抜粋(又は作成)」と御記入くださるようお願いいたします。
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