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第67回(平成29年度)福島県統計グラフコンクール入選作品画像一覧

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月4日更新

福島県知事賞

1部知事

1ねん3くみのみんな!!どっちがすき?

矢吹町立善郷小学校
1年 經 逢希
<第1部(小学1・2年生の児童)>

受賞者の言葉

 小学校に入学しておともだちができました。おともだちのすきなことやすきなたべものがわかったのでもっとクラスのみんなとなかよしになれるとおもいます。
 グラフづくりは、アンケートをとったり、まとめたり、どういうグラフにするかかんがえたりとってもむずかしかったです。
 だから、すてきな賞をもらうことができてうれしいです。

審査員講評

 小学校入学から4か月が過ぎ、友達はどんなことを感じているのだろう、どんなことが好きなのだろうという思いを持った様子がよく伝わります。逢希さんが、友達に尋ねるように「かけっこと水泳、どっちが好き?」と、2つのものの組み合わせを楽しそうに考える姿が目に浮かぶようです。
 2つのものを左右からの伸びで見せ、2段で男女の状況を見せる工夫や、グラフの数値の表現に好きなものの絵を使うなど、見所がたくさんあるグラフに仕上げましたね。

2部知事

7月の広告調べ

矢吹町立矢吹小学校
4年 宇田川 伊吹
<第2部(小学3・4年生の児童)>

受賞者の言葉

 県知事賞にえらばれてとてもうれしいです。
 ぼくは、新聞のおりこみチラシについて、どんなお店のチラシが多いのかきょう味を持って調べました。お店の種類ごとに色分けしたり、各グラフの色をそろえたりして見やすくなるように工夫しました。細かく手間のかかる作業もありましたが、がんばって仕上げることができて本当によかったと思います。
 これからも色々なことにきょう味を持ち、とう計グラフにチャレンジしたいと思います。

審査員講評

 毎日の新聞に挟んである広告。伊吹さんが疑問を持ったことの1つ1つの中に、お店の商品を効果的に知らせるための秘密がたくさん詰まっていることに気付いたことでしょう。
 7月の1か月間、根気強く調べましたね。広告の曜日別の枚数や、お店の種類と地域別など、比べてみると納得の結果がまとめられています。広告の紙や色紙が使われていて、作品自体が、まさに広告のようにカラフルに表現されています。

※「第65回統計グラフ全国コンクール」入選一席

3部知事

未来へ!はばたけ女の子

会津若松市立松長小学校
6年 小熊 法恵
    佐藤 有紗
    森 彩花
<第3部(小学5・6年生の児童)>

受賞者の言葉

 昨年に引き続き、すばらしい賞をいただきとてもうれしいです。
 私達は、六年生になり歴史を勉強した時に教科書にのっている女性の歴史人物が少ないと思い、調べてみようと思いました。調べた結果、女性の歴史人物は少なかったけれど、大人の人達は、思ったよりみんな知っていることが分かりました。
 アンケートにご協力くださったみなさんありがとうございました。

審査員講評

 社会科の歴史の学習の中で女性の登場人物が少ないという問題意識から、自分たちの将来のことと考え合わせて、「女性の社会での活躍」というテーマを設定したところがすばらしいです。
 教科書や図書館の蔵書の帯グラフや円グラフから解決したい問題がなぜ必要なのかがよく伝わってきます。歴史上の女性の職業に視点を当てて、自分たちの職業意識と比べたところも斬新です。画面構成や色づかいも効果的で、全体的に見やすく表現されていますね。

PC知事

わたしの、あなたの大切な家族

田村市立船引南中学校
3年 玄葉 優花
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

受賞者の言葉

 このテーマを選んだのは、私自身が「家族の有り方についてどう思っているのだろう」と、気になっていたことがきっかけでした。
 作品を仕上げていくとき、何度も失敗を繰り返しましたが、先生や同じ部活の仲間のおかげで色々な工夫やアイデアを取り入れることができました。このポスターを作り、新たに気付いたことは「家族を大切に思う南中生の気持ち」です。たくさんの協力により、この作品を作ることができました。

審査員講評

 “たまにすれ違うこともあるけど”という見出しが中学生らしい微妙な感情を表現してますね。最近の悲しい事件やニュースを見て、普段、何気なく一緒に生活している家族について、その尊さを再確認したくなったのでしょう。
   調査の結果から、普段は言葉や態度ではうまく表現できないけど、自分にとって家族がもっとも大切な存在であるという意識が多いということがよく分かります。一般的に反抗期と呼ばれる中学生の表面と内面の違いをよく表現した作品です。

福島県教育委員会教育長賞

1部教育長

なるほど みんなのじしゅ学しゅう

矢吹町立三神小学校
2年 内藤 結香
<第1部(小学1・2年生の児童)>

審査員講評

 2年生となり、しっかりと家庭学習の習慣が身についてきたのでしょうね。学習をしながら、友達はどんなふうに学習をしているのだろうという疑問が湧いてきたのだと思います。
 見やすく、きれいに仕上げられたグラフ、どんな学習をしているか、学習方法でどんな工夫をしているかへの回答は、多くの友達が関心を持って見てくれるはずです。さらに、おうちの人の関わりについても回答をまとめているところは、友達のお父さんやお母さん、学校の先生も引き付けられることでしょう。

2部教育

守ろう!!脳のために NOメディア

矢吹町立三神小学校
4年 内藤 煌
<第2部(小学3・4年生の児童)> 

審査員講評

 煌さんの住む地域では、「ノーメディアデー」への取り組みがしっかりと広まっていることがよく伝わってきました。その取り組みが長続きする秘訣はどんなことでしょうか。煌さんが考えた質問の中にそれを見つけることができました。ノーメディアデーにどう過ごすか、ゲームやテレビ視聴の決まり事があるのかなど。
 それを、丁寧に仕上げた、分かりやすいグラフと色の組み合わせで効果的に表現できています。

※「第65回統計グラフ全国コンクール」佳作

3部教育

カレー大調査

いわき市立平第五小学校
5年 長瀬 煌史朗
<第3部(小学5・6年生の児童)> 

審査員講評

 カレーの好き嫌いや食べる頻度に加え、人気の3つのカレールーの原材料を調べ、その共通点や相違点を調査したところが、一歩踏み込んでいてよいところです。グラフは勿論ですが、文字や図のレイアウトが工夫されており、じっくり見たくなるような作品になっています。また特徴的なレタリングもきれいで見る側が楽しくなる要素がたくさんある作品ですね。

※「第65回統計グラフ全国コンクール」入選

PC教育長

あなたは、毎日しっかり眠っていますか!?

福島市立大鳥中学校
3年 齋藤 舞宥
    丹治 勇登
    光野 海大 
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)> 

審査員講評

  最近、テレビや新聞でも睡眠の重要性が多く叫ばれています。勉強や部活動、何かと忙しい中学生も、十分な睡眠を確保したいものです。そのような理由で、睡眠をテーマに取り上げた本作品は大変価値があると思います。単なる睡眠時間の調査に終わらず、関連した様々な実態や感情を調査することにより、中学生の置かれている生の状況を見事に表現しています。特に、就寝時刻と「イライラ感」「やる気」との関係について、わかりやすいグラフと考察でまとめられていました。

 福島県統計協会名誉会長賞

1部名誉会長

むかしと今ではテレビばんぐみはどうかわったの?

矢吹町立善郷小学校
2年 手島 碧咲
<第1部(小学1・2年生の児童)> 

※「第65回統計グラフ全国コンクール」佳作入賞

1部名誉会長

きょうはなにいろ?
~あさがおのはなのいろ~

福島大学附属小学校
1年 松崎 志歩
<第1部(小学1・2年生の児童)>

1部名誉会長

ナンバープレートをしらべてみよう

矢吹町立矢吹小学校
2年 柴山 稜久
<第1部(小学1・2年生の児童)>

2部名誉会長

1日何歩? ぼくは歩く!

福島大学附属小学校
3年 皆川 久響
<第2部(小学3・4年生の児童)>

2部名誉会長

野さい けんこう!

矢吹町立善郷小学校
3年 伊藤 春奈
<第2部(小学3・4年生の児童)>

2部名誉会長

えきに何をしに来たの?

矢吹町立矢吹小学校
3年 芳賀 夏愛 
<第2部(小学3・4年生の児童)>

3部名誉会長

新聞読みますか?

矢吹町立三神小学校
6年 猪合 美名
<第3部(小学5・6年生の児童)>

3部名誉会長

10歳のばば ママ わたしの
夏のすごし方調べ

矢吹町立善郷小学校
5年 柳沼 美結
<第3部(小学5・6年生の児童)>

3部名誉会長

教えて!!みんなのおこづかい

福島市立福島第三小学校
6年 遠藤 萌花
<第3部(小学5・6年生の児童)>

4部名誉会長

実態!?中学生のスマホ事情

会津若松市立第一中学校
1年 平 瑠梨
<第4部(中学校の生徒)>

4部名誉

絶滅危惧種について知ろう

いわき市立平第二中学校
渡辺 萌恵
<第4部(中学校の生徒)>

PC名誉会長

どうなる?!僕らとAIの将来!!

棚倉町立棚倉中学校
3年 松本 大河
    小田部 太政 
2年 遠藤 翔真
    原 大貴
    安部 皇翔
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

PC 名誉会長

みんなが望む新年号とは!?

福島市立清水中学校
3年 久保川 李樺
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

PC名誉会長

中学生とおこづかい

福島市立福島第一中学校
2年 石田 凜成
    佐久間 理宇
    菊池 怜哉
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

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