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第65回(平成27年度)福島県統計グラフコンクール入選作品画像一覧

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月4日更新

福島県知事賞

「チラシ しらべ」

「チラシ しらべ

矢吹町立三神小学校
2年 猪合 美冴
<第1部(小学校1・2年生の児童)>

受賞者の言葉

 知事賞に選ばれて、とてもうれしかったです。
 私は新聞の折り込みチラシを見るのがすきなのでチラシについて調べてみようと思いました。
 分かりやすいように、いろいろな色を使って工夫しました。

審査員講評

 新聞折り込みチラシの枚数や種類を調べ、グラフにまとめていくと、いろいろな特徴が見えてきました。
 週末に向かってチラシの枚数が多くなること、月曜日はチラシが少ないこと、カラーのチラシの方がカラーなしのチラシよりずっと多いことなど。買いに来てくれるお客さんのことを考え、お店が行っている工夫なのですね。普段何気なく見ていることでも、表やグラフにして表してみると、思わぬ秘密が発見できるのですね。

「自転車はすき?」

「自転車はすき?」

矢吹町立善郷小学校
4年 小澤 秀輝
<第2部(小学校3・4年生の児童)>

※「第63回統計グラフ全国コンクール」佳作入賞作品

受賞者の言葉

 すばらしい賞をいただき、とてもうれしいです。今回は身近な乗り物、自転車について調べました。みんなや家族の人たちが、交通安全に気をつけて乗っていることがよく分かりました。アンケートに協力してくれたみなさんにかんしゃしています。

審査員講評

 「自転車を安全に乗るため」というはっきりとした目的があるので、アンケートで尋ねる内容もしっかりしています。
 子どもの気持ちと大人の気持ちに分けてまとめたところも面白いですが、「自転車に乗ることが好きか」「道路交通法が変わったことを知っているか」「気をつけていることは何か」という流れも、とても良いところに目をつけたと思います。自転車や道路をグラフのデザインに生かしているところも良いですね。

「目を大切にしている?」

「目を大切にしている?」

矢吹町立善郷小学校
6年 浅川 舞友
<第3部(小学校5・6年生の児童)>

受賞者の言葉

 夏休み中、必死にがんばった成果が表れてうれしいです。眼鏡をかけている人はいつ頃から悪くなったのか興味を持ち調査しました。
 すばらしい賞をいただき協力してくださった皆様に感謝いたします。

審査員講評

 小学校では高学年になるにつれて、視力の低下が懸念されます。この作品は、全校生徒の視力検査の結果や、学年でのアンケート調査をもとに、その身近な健康問題に焦点を当て制作されています。測定に使われる視力表や記号、用具をうまく図案に取り入れ、様々なグラフのデザインを工夫しました。また画面の配色においては、黒を効果的に使い、はっきり見やすくまとめています。明快な作品の仕上がりが、見る人の目を引きつける、優れた作品になりました。

「知ってる?高血圧の現状~高血圧の二大合併症死亡率 福島がワースト1!~」

「知ってる?高血圧の現状~高血圧の二大合併症死亡率 福島がワースト1!~」

田村市立船引南中学校
3年 三輪 千紘
    矢吹 優季
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

受賞者の言葉

 私達は、1年生の時からこのコンクールに応募してきました。念願の県知事賞を頂くことができ、とてもうれしいです。エクセルやワードを使い、みんなに注目してほしい所の色を変える等、工夫を重ねました。今まで努力してきて本当によかったと思いました。

審査員講評

  高血圧の二大合併症の死亡率が、福島県ワースト1位との結果には驚きました。県全体の課題と中学生の血圧への意識を調査し、今後、気をつけるべき生活習慣について、統一感のあるグラフでまとめることができています。血圧に大きな影響を与える塩分の摂取について、意識が低いとの課題も見える良い構成となっています。 
 「予防は治療に勝る」、病気になってから治療するよりも、病気にならないように日々の生活習慣に気をつけることが大切であることを再認識できる作品となっています。

福島県教育委員会教育長賞

受賞作品画像

「みんなはしゅくだい どうしてる?」

矢吹町立善郷小学校
2年 經 悠愛
<第1部(小学校1・2年生の児童)>

審査員講評

 「宿題が難しくなってきて、遊ぶ時間が減ってしまったから、みんなはどのように宿題をやっているのかを調べてみたい。」という動機がとても良いと思いました。身近な問題を解決するのに、表やグラフに表してみることがとても役に立ちます。グラフの形や色も工夫して、調べたことが分かりやすくまとめられました。
 帰ってすぐにやっている人が多いことが分かったので、参考にしてみると、きっと遊べる時間も増えてきますよ。

受賞作品画像

「みんな大好き 福島のくだもの」

福島大学附属小学校
3年 尾崎 愛実
<第2部(小学校3・4年生の児童)>

審査員講評

 福島県の果物について、グラフに上手にまとめることができました。
 友達にアンケートをとったり、果樹研究所でもらった資料からまとめたり、スーパーマーケット巡りをしたりと、様々な方法でデータを集めているところが素晴らしいです。
 福島に住んでいる人たちは、福島でたくさん採れる桃やりんごなどが好きなことが分かったのは、様々なデータを組み合わせたからだと思います。

受賞作品画像

「みんな大好き 日本の米」

矢吹町立善郷小学校
5年 根本 結咲
<第3部(小学校5・6年生の児童)>

審査員講評

 日本の主食であるお米。学級の半数近い児童が稲作に関わる家庭で育っている、作者の学校ならではの環境の中でまとめられた作品です。独自のアンケート調査から作成された円グラフや棒グラフに、米や苗のモチーフを使ったり、イラストには稲や案山子が登場したりするなど、楽しい雰囲気があふれています。授業で行った田植え体験の活気あふれる様子も、調査結果から目に浮かびます。作品は、色画用紙の切り抜きをじょうずに使い、たいへん美しくまとめられています。

受賞作品画像

「大丈夫?地震対策~油断しないで!いつ来るか分からない地震~」

二本松市立小浜中学校
2年 紺野 美花
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

審査員講評

   東日本大震災・原発事故は福島県に大きな被害をもたらし、現在もその状況は続いています。しかし、テレビや新聞等の報道も少なくなり「風化」が課題となっています。そのような中、大地震に対する生徒の意識を調査し、備えや準備をしていない理由を明示し、問題点を浮き彫りにした良い構成・表現となっています。
 「天災は忘れたころにやってくる」、地震だけではなく、防災の意識を持って生活を見直すことの必要性が感じられる作品となっています。

 福島県統計協会名誉会長賞

受賞作品画像

「ありがとう じぃじ ばぁば」

矢吹町立中畑小学校
1年 柏村 沙綾
<第1部(小学校1・2年生の児童)>

※「第63回統計グラフ全国コンクール」佳作入賞作品

受賞作品画像

「きゅうりなんぼんとれたかな?」

矢吹町立中畑小学校
1年 髙久 彩暖
<第1部(小学校1・2年生の児童)>

受賞作品画像

「クラスのみんなのすきな車 いえにある車しらべ」

矢吹町立矢吹小学校
2年 保原 悠人
<第1部(小学校1・2年生の児童)>

受賞作品画像

「夢かなえよう」

矢吹町立三神小学校
4年 猪合 美名
<第2部(小学校3・4年生の児童)>

受賞作品画像

「福島県と日本のさい高気温調べ」

矢吹町立善郷小学校
3年 柳沼 美結
<第2部(小学校3・4年生の児童)>

受賞作品画像

「私の家の新聞おりこみ調べ」

矢吹町立中畑小学校
3年 穂積 日向
<第2部(小学校3・4年生の児童)>

受賞作品画像

「われら元気なsunfish~水泳部員に聞きました~」

会津若松市立小金井小学校
6年 永井 吉穂
<第3部(小学校5・6年生の児童)>

受賞作品画像

「小学校から中学校へ みんなの気持ち」

矢吹町立矢吹小学校
6年 菅野 陽太
<第3部(小学校5・6年生の児童)>

受賞作品画像

「もう1度見直そう!自分の生活習慣」

矢吹町立三神小学校
6年 内藤 遥香
<第3部(小学校5・6年生の児童)>

受賞作品画像

「ようこそ ふくしまへ」

福島県立白河実業高等学校
2年 菊田 詩乃
    小野 知佳子
<第5部(高等学校以上の生徒、学生及び一般)>

受賞作品画像

「あなたは依存症になっていませんか?~平常心を保つ為に~」

福島市立福島第一中学校
3年 齋藤 隆輝
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

受賞作品画像

「地球温暖化対策をしよう!」

福島市立清水中学校
2年 伊藤 楓希
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

受賞作品画像

「平和物語 ~戦後70年の思いに添えて~」

福島市立清水中学校
3年 小林 優沙
<パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)>

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