「学校保健統計調査」とは
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月28日更新
学校保健統計調査とは
目的
児童、生徒及び幼児の発育及び健康状態を明らかにし、学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的としてい
ます。
対象
幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校について、文部科学大臣が
抽出・指定した学校が対象となり、そのうち学校に在籍する5歳から17歳までの幼児、児童及び生徒を調査
します。
調査の時期
毎年4月1日から6月30日(令和2~5年度は翌年3月31日まで(※))を調査期間として行われます。
※新型コロナウイルス感染症流行の影響で健康診断の実施時期が3月31日まで延長されたことに伴い、調査
期間を延長しています。
主な調査内容
<児童等の発育状態>
- 身長
- 体重
- 肥満率
- 痩身率 など
<児童等の健康状態>
- 栄養状態
- せき柱・胸郭・四肢の状態
- 裸眼視力
- 眼の疾病・異常
- 難聴
- 耳鼻咽頭疾
- 皮膚疾患
- 結核に関する検診、結核
- 心電図異常、心臓
- 尿及びその他の疾病・異常の有無
- 歯・口腔、永久歯のう歯等数 など
調査方法
学校保健安全法による健康診断の結果に基づき調査するものです。
県より直接調査対象校に調査票を配布し、各校はオンライン又は郵送で回答を提出します。
調査結果公表の時期(本県分)
確報・・・翌年2月頃
※これまで行ってきた速報結果の公表は、令和4年度調査より国が行わなくなったため、確報結果のみの公表
となります。
調査結果の利用
学校保健行政にかかる諸施策策定のための基礎資料や学校における教育活動(食育、歯磨き指導など)、国際
比較のための基礎資料などに活用されています。
調査結果
以下のURLをクリックしてください。