平成20年住宅・土地統計調査
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
平成20年住宅・土地統計調査 福島県の結果の概要
住宅・土地統計調査は、住宅・土地の保有状況及び世帯の居住状況等の実態を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることを目的として、昭和23年以来5年ごとに実施しています。 平成20年住宅・土地統計調査は、平成20年10月1日を調査日として、全国約3,500,000戸・世帯、福島県においては約51,000戸・世帯を対象に実施しました。 本書は、平成20年住宅・土地統計調査の福島県の結果をまとめたものです。
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平成20年住宅・土地統計調査の主な結果
1 総住宅数は808,200戸で平成15年比3.38%増
- 平成20年10月1日現在における福島県の総住宅数は808,200戸となっており、平成15年からの5年間に26,400戸(3.38%)増加して過去最高の住宅数となりました。
図1 総住宅数及び総世帯数の推移(昭和38年~平成20年)
2 空き家率は過去最高の12.99%
- 総住宅数808,200戸のうち、空き家は105,000戸となっており、平成15年から8,800戸(9.15%)増加しました。総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は平成15年の12.30%から12.99%に上昇しました。
図2 空き家数及び空き家率の推移(昭和38年~平成20年)
3 自動火災感知設備設置率は平成15年比でほぼ3倍
- 自動火災感知設備(住宅用火災警報器等)のある住宅数は215,100戸で、住宅全体に占める割合(自動火災感知設備設置率)は30.74%となっており、平成15年の設置率10.87%に比べほぼ3倍となりました。
図3 住宅の建て方別自動火災感知設備設置率(平成15年・20年 福島県)
4 高齢者のための設備がある住宅は50.74%
- 高齢者のための設備(手すりの設置、またぎやすい高さの浴槽など)のある住宅の割合は50.74%となっています。住宅の建て方別に見ると、一戸建60.38%、長屋建26.42%、共同住宅23.81%となっています。
図4 住宅の建て方別 高齢者等のための設備がある住宅の割合(平成20年 全国・福島県)
平成20年住宅・土地統計調査 福島県の結果の概要(本文)
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