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アナリーゼふくしまNo.13

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

アナリーゼふくしまNo.13

   アナリーゼふくしまNo.13電子版はこちら アナリーゼふくしま No.13:全文(PDF形式:722KB)

「アナリーゼふくしま No.13」の概要

1  分析テーマ:県内の旅行・観光消費の経済波及効果分析

 

2  県内における旅行・観光客数及び旅行・観光消費額

    うつくしま観光振興プランのもとでの実態把握分析の一環として、平成15年1年間の県内における旅行・観光消費の経済効果を分析するため、旅行・観光消費額を推計した。右表の1人当たり旅行・観光消費額と旅行・観光客数により推計した結果、平成15年の福島県内における推計旅行・観光消費額の総額は4695億円となった(報告書P.8参照)。

 推計旅行・観光消費額

3  平成15年旅行・観光消費額がもたらした経済波及効果

ア  生産波及効果と付加価値効果
    平成15年の福島県内における旅行・観光消費4695億円が生み出す生産波及効果の推計額は、4030億円となった。
    その内訳は、直接効果が2656億円、一次波及効果(原材料による生産誘発効果)が823億円、二次波及効果(家計消費による生産誘発効果)が551億円となり、直接効果に対する総合効果の生産波及効果倍率は、1.52倍となった。
    なお、生産波及効果は、県内産業の生産額の増加を示す数字に当たる。この旅行・観光消費の生産波及額は、平成12年の県内生産額16兆4684億円に対して2.4%を占める。
    これに対して、付加価値効果は県内産業が新たに生み出した価値を足し上げたものであり、県民経済計算の県内総生産(=県内総支出)がそれに対応する指標である。旅行・観光消費による付加価値効果は2309億円と推計した。これは、平成14年度の福島県の名目県内総生産7兆6593億円と比べると約3.0%に相当する(報告書P.17参照)。
イ  雇用効果
    平成15年の福島県内における旅行・観光消費額4695億円が生み出す雇用誘発効果は、就業者誘発数で4万69百人と推計した(報告書P.17参照)。

旅行・観光産業の福島県経済への貢献度

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