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平成14年 福島県鉱工業指数年報

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

平成14年 福島県鉱工業指数年報

平成14年福島県鉱工業指数年報(平成12年基準)

※  本年報から抜粋または新たに資料を作成して利用する場合は、「『平成14年福島県鉱工業指数年報』から抜粋(または作成)」と御記入くださるようお願いいたします。

 年報の概要、統計表等のダウンロードはこちら

平成12年基準福島県鉱工業指数作成の概要(PDF形式:35KB)
平成14年福島県鉱工業指数の動向(PDF形式:417KB)
統計表「原指数(業種別生産、業種別出荷、業種別在庫、財別生産、財別出荷、財別在庫)」(213KB)
統計表「季節調整済指数(業種別生産、業種別出荷、業種別在庫、財別生産、財別出荷、財別在庫)」(280KB)
統計表「季節指数(業種別生産、業種別出荷、業種別在庫、財別生産、財別出荷、財別在庫)」(182KB)

平成14年福島県鉱工業指数の動向

1  鉱工業の動向

(1)  概況
ア  年別推移
    平成14年の生産指数(原指数年平均)は、93.0で前年比△1.0%低下し、出荷指数は94.3で同0.3%、在庫指数は117.6で同0.3%とそれぞれ上昇した。生産指数は2年連続で低下し、出荷指数は2年ぶりに上昇し、在庫指数は3年連続で上昇した(表1)。
    また、平成14年の季節調整済指数の動きをみると、生産指数、出荷指数は緩やかな上昇傾向で推移した。在庫指数は前半は一進一退、後半は上昇傾向で推移した(表2)
 
表1 鉱工業指数の年別推移
 
表2 鉱工業指数の月別推移
 
図1 鉱工業指数の月別推移
 
イ  四半期別推移
    平成14年の生産指数(季節調整済指数)四半期別前期比(以下順に「1期(1~3月期)」、「2期(4~6月期)」、「3期(7~9月期)」、「4期(10~12月期)」という。)は、1期に平成13年2期から4期連続の低下となったものの、2期、3期、4期に上昇したため、全体では緩やかな上昇傾向で推移した。
    出荷は、1期に平成12年3期以来の6期ぶりに上昇となり、年間を通じて緩やかな上昇傾向で推移した。
    在庫は、1期に上昇した後、2期で低下し、3期、4期で緩やかに上昇した。
    また、生産指数(原指数)四半期別前年同期比は、1期、2期で下回ったものの、3期、4期では上回った。
ウ  業種別概況
    生産指数(原指数年平均)では、電気機械工業が前年比12.1%、プラスチック製品工業が同8.1%、鉄鋼業が同3.8%、その他製品工業が同3.4%など9業種で上昇したものの、金属製品工業が前年比△22.6%、精密機械工業が同△11.9%、木材・木製品工業が同△7.2%、窯業・土石製品工業が同△4.0%など10業種で低下したため、全体として△1.0%低下した。
    出荷では、金属製品工業が前年比△28.8%、木材・木製品工業が同△13.7%、精密機械工業が同△8.8%、化学工業が同△5.1%など12業種で低下したものの、電気機械工業が前年比25.2%、プラスチック製品工業が同8.3%、その他製品工業が同6.6%、パルプ・紙・紙加工品工業が同3.1%など7業種で上昇したため、全体として0.3%上昇した。
    在庫では、電子部品・デバイス工業が前年比△42.6%、輸送機械工業が同△34.3%、金属製品工業が同△31.6%、一般機械工業が同△24.7%など7業種で低下したものの、木材・木製品工業が前年比52.3%、電気機械工業が同46.5%、プラスチック製品工業が同28.0%、精密機械工業が同25.7%など12業種で上昇したため、全体として0.3%上昇した。

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