ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 会津地方振興局 > あの災害を忘れない平成23年新潟・福島豪雨「あいづの今」

あの災害を忘れない平成23年新潟・福島豪雨「あいづの今」

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月11日更新

平成23年7月新潟・福島豪雨から10年

 平成23年は福島県にとって未曾有の大災害の年でした。1つは3月11日の東日本大震災とその後の原子力災害、もう1つは7月末に発生した新潟・福島豪雨災害。

 新潟・福島豪雨災害は、只見線沿線を中心に大きな被害を受けました。特に、只見線は橋りょうの流出や土砂崩れによる線路の崩壊などにより、会津川口・只見駅間は被災から10年近くが経過する現在でも不通となっており、バスによる代替輸送が続いています。

 今年は、新潟・福島豪雨災害より10年を迎えることから、豪雨災害の記録と復興の「今」を広く発信するため、パネル企画やシンポジウムの開催を行いました。

あの災害を忘れない平成23年7月新潟・福島豪雨災害から10年「あいづの今」 [PDFファイル/774KB]
 

パネル展示

 令和3年7月17日(土)~令和3年9月15日(水)にかけて、平成23年新潟・福島豪雨災害による被害、道路や農地の復旧状況、一部不通区間が発生した只見線の復旧状況や利活用の取組をまとめたパネル展示を会津・南会津地域にて行いました。

平成23年新潟・福島豪雨災害 パネル展示内容 [PDFファイル/9.48MB]

シンポジウム

  奥会津地域おこしの一環として、只見線全線再開通50周年記念と令和4年度の復旧工事完了を祈念し、只見線のポテンシャルを再確認し、アフターコロナを見据えた観光誘致など、今後の奥会津の会津地域の振興について、パネリストを招いて議論します。

あの災害を忘れない平成23年7月新潟・福島豪雨災害から10年「あいづの今」シンポジウムチラシ [PDFファイル/518KB]

日時

  令和3年8月25日(水)13時00分~15時00分 ※無観客開催

内容

  シンポジウムの様子は下記URLよりご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=PDBLAKC_1RA

※シンポジウム終了後、一定期間配信予定です。

タイムスケジュール

  00:00:00        開会

  00:02:00        知事挨拶

  00:11:50        動画上映・・・当時の災害状況や復旧にあたった方のインタビュー動画を上映します。

  00:27:05       パネルディスカッション・・・テーマ「観光資源としての只見線」

              令和4年全線再開通を迎えるJR只見線の魅力と利活用についてディスカッションします。

パネリスト

 髙橋延昌 氏(会津短期大学准教授)

 横山正樹 氏(だんだんど~も只見線沿線元気会議会長)

 酒井治子 氏(只見線地域コーディネーター)

 星 賢孝 氏(奥会津郷土写真家)

 東瀬賢治 氏(JR会津若松駅長)

 髙野武彦 氏(福島県会津地方振興局長)

 

 

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

ご意見お聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

※1 いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2 ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。