地方自治法の運用・解釈について
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月24日更新
地方自治法
地方自治法は、憲法92条にある「地方自治の本旨」を具現化させるための法律で、市町村や県などの地方公共団体が行政活動するうえで基本となる組織及び運営に関する原則が定められています。
この法律を正しく解釈・運用していくことは、「地方自治の本旨」の実現に欠かせないものであり、地方分権が叫ばれる今日、その重要性はますます高まってきております。
県では、市町村からの解釈・運用に関する相談に応じております。
「地方自治の本旨」とは・・・
地方の行政のあり方に関して、国によらずにその地方の住民自らによって行われるべきという「住民自治」の考えと、なるべく国から干渉されることなく地方団体によって行われるべきという「団体自治」の考えから成り立っています。