大学名: 磐城学芸専門学校 | 名前: KOKO CHIT(ココチ) |
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私は東日本大震災の後、2013年に福島に来ました。私が来た時には、すでにみんな普通に生活しているように見えました。 私はミャンマーで福島についての悪い噂を聞かなかったです。今も特に原発について心配しないで生活しています。 今回スタディーツアーに参加して、福島の皆さんが地震の後、大変な努力をしていることがわかりました。 また、福島の歴史についても勉強することができたし、美しい場所を訪れることもできて、大変よかったです。
今回訪問した町には面白いものがたくさんありました。 大安場では、米の作り方を説明してもらい、昔の人がどのように作っていたか分かりました。 猪苗代の発電所では、地震で壊れた設備などを説明してもらい見学しました。 その後の五色沼はとても綺麗でした。時間が少ししかなかったので残念です。 1日目の夕方は、それぞれのホストファミリーの家へ行きました。いろいろな美味しいお料理をいただきました。
2日目に農業体験をしました。 ニンニクを取り、縄でしばり、干しました。1時間くらい作業しました。ミャンマーでも農業体験をしたことがなかったので、面白かったです。他の留学生と楽しく作業しました。 ホストファミリーと別れて、鶴ヶ城へ向かいました。 鶴ヶ城は一度行ったことがありますが、赤ベコの絵付けは初めて体験しました。会津のトラディショナルなものを体験して嬉しかったし、上手に絵付けができて楽しかったです。 次の、大熊の役所では地震で壊れたものの写真を見ました。津波で何もなくなっている場所もあり、それを見て悲しくなりました。みんなとても辛い経験をしたのだと、感じました。
今回このツアーに参加して、他の国の留学生とも楽しく交流できてとてもいい経験をしました。 また、日本人のホストファミリーにとても優しくしてもらい素敵な思い出ができました。 今も福島では地震のダメージを受けている所もあるし、元どおりになった所もあります。 みんなで地震の前のようにしようと頑張っていることも、それを邪魔する『風評被害』があることも少し知っていました。でも、他の人にももっと福島のことを知ってもらいたいと思いました。 私は、正しい情報をミャンマーの人々だけでなく、たくさんの人に伝えたいと思いました。 今回は大変良い経験をさせてもらい、ありがとうございました。 |
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