大学名:日本大学工学部 | 名前: 梅 飞达(中国) |
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先月、福島県の留学生たちと一緒に福島県主催の留学生スタデッイツアーに行ってきました。いろいろな国の学生との出会いがうれしかったし、勉強にもなりました。 1日目、最初に行った場所は福島県農業総合センターでした。訪問前は、やはり留学生の皆さんは福島県に住んでいるので、福島の食べ物に不安な気持ちを持っていました。そのため、農業総合センターで、みんな食品安全検査の話を熱心に聞いていました。そして、私たちは検査現場に行って、自分たちの目で確かめ、福島の食べ物が安心だということが分かりました。 次に、私たちはバスに乗って、鶴ヶ城に移動しました。私はあまり歴史に関心がなかったのですが、鶴ヶ城は歴史があり、素晴らしい建物という印象を抱きました。 1日目の最後に私たちは福島ソーラーパークを視察しました。福島は歴史ある建物を数多く残している一方、現代化も進んでいると、そこで感じました。そこに数十カ国の太陽エネ発電システムを集めて試験施設を建てるのはさすが日本という技術大国の力だと思いました。 2日目、朝は小雨でした。1日を過ぎたあたりから、皆は仲良くなりました。バスの中や歩く途中でもたびたび笑い声が増えてきました。小雨の朝だったけれども、皆さんは楽しみながら、農作業を体験し、人形を作っていました。 午後は晴れになり、皆さんの気分も爽やかになりました。私はベトナムのマンさんと一緒に水族館をまわる中で、いろいろな珍しい生き物を見ました。マンさんは世の中には、知らないものがいっぱいいるねと言っていました。 ツアーの最後に、浜風商店街に行って、情報館を訪ねました。情報館内の壁には多くの東日本大震災の写真が掛けられていました。笑顔で来た留学生たちは悲しい顔にかわって、静かになっていました。 二日間の旅は楽しくてすぐに過ぎ去ってしまいましたが、いろいろな思いがあることに気づきました。福島の住民の人たちが福島県の復興のために、元気な笑顔で、頑張っている姿が一番心に残りました。 |
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