名前: エマソン・スナーデ 国籍: オーストラリア 福島県英語指導助手 JETスタディツアー参加者 任期中滞在先:白河市 |
メッセージ
頑張れ福島!
今回がJETプログラムの最初の年で、東日本大震災以降では日本は3回目の滞在になります。2011年、私はジェネシスプログラム(現在は絆プロジェクトとして知られています)で日本に来る機会を与えてもらい、地震と津波の影響を自分自身で目撃しました。私は震災以降2011年12月の中旬に私が訪れるまで、復興のためにどれほど多くの努力がなされてきたのかに驚きました。もしその経験がなかったら、今白河市で幸せに生活している自分はいなかったかもしれません。
私の福島に対する印象は2011年から変わっていません。福島は今でもなお結束の強い共同体をもつ素晴らしいところだと私は思っています。福島に関する良くないニュースなどは関係なしに、私が勤務している学校の生徒たちは、福島の事となると全力で取り組みます。私の生徒の一人がこんなことを言っていました。「福島の農産物をつかって信じられないくらいおいしい料理を作り、福島の食べ物は危険だと思っている人の考えを変えたい。」このような生徒たちがいるおかげで、福島は前よりももっと良い場所になっていくと、私は信じています。
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