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福島で見て感じた「真実」を伝える

会津若松市の紅葉

名前: 張 錦程

国籍: 中国

中国大学生福島応援視察ツアー参加者
(2014年10月)

訪問先:喜多方市など

メッセージ

 先週、福島県主催の中国大学生復興応援ツアーに参加させて頂きました。

 東日本大震災をきっかけに、はじめてふくしまという言葉を知るようになりました。被災地である福島県は当時、様々な危険に侵されていました。大地震で被災したのは、住宅や橋梁、そして原発だけでなく、住民たちの心もダメージを受けました。

 今回の復興応援ツアーを通じて、福島県で復興に関わる事業を担う職員や、農家、会津大学の先生及び学生たちと触れ合うことができました。そして、彼らと接するによって、福島県民が復興に向けた決心と努力を身近に感じることができました。中国人大学生の私も、福島県の復興に力になりたいと思います。私にできることは、福島県で見て感じた「真実」を、家族と友人に伝えることです。

 頑張れ、ふくしま!

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