再生可能エネルギーの重要性を確信

名前: 森エドアルド　ダニエル 国籍: アルゼンチン 在亜福島県人会会長、第2回県人会サミット県内視察ツアー参加者 （2014年08月） 訪問先：福島市など

メッセージ

　私はブエノスアイレスに住んでいます。１００キロ位の距離にアツチャ第一と第二の原発があります。最近第三の原発工事開始が政府の方から発表されました。多くの人々はこのニュースを国の進捗と経済発展のシンボルとして受け入れました。しかし、私は東京電力の原発の事故が原因で、自然への損害、人々の苦しみをこの目で見たおかげでアルゼンチンの多くの人達と同じように考えることはもう出来ません。
　我々は原発の事故がどれだけ自然、経済等に影響をあたえるか想像できません。私は福島で経験したことで原発には賛成しません。他に安全で再生可能なエネルギーを探し続けていかなければならないと確信しています。