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スタディツアーを通じて感じた福島

唐 嘉序さん

名前:唐 嘉序

国籍:中国

留学生スタディツアー参加者
(2016年06月)

留学先:日本大学工学部

ふくしまからのメッセージ

 福島に来て生まれて初めて水力発電所を見学しました。そして、福島県は原発だけでなく、火力発電や水力発電、再生可能エネルギーによる発電などのエネルギー供給施設が存在していることが分かりました。ここは新聞で書かれているような危険な場所ではありせん。震災から5年間の月日が経ち、福島は著しく復興を遂げました。

 この度は農家民泊を体験しました。朝早起きしてからはビニルハウスの紐替え作業を行い、廃校となった小学校で花植えの手伝いもしました。廃校とはいえ、現地の住民はかつての学び舎を忘れることなく、いつかの再開に向けて手入れを行ってきました。

 福島県民は外国人にも優しく振るまい、友達のように接してくれたことに、実に感動しました。

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