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福島の生活をもっと充実させたいと思います

コムソン マーサさん

名前:コムソン マーサ

国籍:ガーナ

留学生スタディツアー参加者
(2016年06月)

留学先:福島大学

ふくしまからのメッセージ

 福島大学の合格通知書が届いた日、私は家族にその旨を伝えました。すると、家族に「なんでわざわざ地震のあった町に行くの?」と言われました。私は、「そこに人が暮らしているから心配はいらない」と答えました。2016年の3月に私は福島に来て、現在は院生として福島大学の人間発達学部で学習しています。福島に生活するにあたって特に心配する必要はありません。なぜならここの人は親切で、私の事を親身になって考えてくれるからです。また、必要な情報なら大学の国際センターから知らせてくれます。今は週に2回日本語教室に通っているおかげで、簡単な日本語が理解できるようになりました。また、他の学生同士とは英語を使ってコミュニケーションを取っています。うれしいことに、私がガーナ出身と聞くと、相手がいつもガーナのチョコレートや猪苗代町出身の野口英世博士などの話題について話してくれています。福島は本当に暮らしやすいところだと思います。私の最大の課題はもっと日本語と日本文化を学んで、生活をもっと豊かにすることです。

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