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2016年10月JETスタディツアー参加者レポート16

名前: リアング・サマーズ国籍: アメリカ

 10月22日23日の両日、私は、初めてJETディスカバリツアーに参加しました。日程には、福島市と郡山市周辺の訪問が盛り込まれていました。私は、生まれながらの物書きなので、詩の形で、レポートを書きたいと思います。

バスにいるのは、楽しいことが好きな外国人、福島に住むJET ALT達
福島県の発見ツアーで、どこに行くのか考えている私
言われたのは、福島の復興が学べる場所に行けるということ
もう一つ、メモをとって明るい情報を広めて欲しいということ
一泊二日で、日程はいっぱいでも、きっと楽しいと思っていた
ツアーで学んだ明るい情報、その説明は、始まったばかり。

最初に行ったのは、JA直売所、ここら矢野目店。
福島で育った果物や野菜そして焼き菓子等々
食べれるほど低いかどうか全部放射線レベルの検査を受けている
買ったのは、今までで一番大きい梨(と一番安い赤ベコキーホルダー)

お次は、吾妻庵での蕎麦ランチ、魚がいる池には滝がある
白い麺が水面を流れ、箸でつかめなければもう終わり
流し素麺と一緒に現れたのは魚の塩焼き
なんとそれはつかみ損ねた麺が落ち着いた池から捕ったもので、
あっと驚くばかりだった。

和食でお腹がいっぱいになると、3つのことが待っていた
果樹園でリンゴを食べることと、土湯で知られる温泉の発電所で話を聞くこと
どちらも食べることが多く、服が伸びること限りなし
次はこけしの絵付け、真っ直ぐの線こそが完成物。

その晩の宿は、松雲閣、温泉町で知られる町
日本では、今までで最高のディナーが出され、
温泉に入る時間となった
忙しいスケジュールを終えて、入浴しリラックス
それから、小さい冷蔵庫で冷やされたビールとペンギンマスク
少しだけでもプレイタイム。

次の日は、ふんだんな朝食を食べてから、
バスで帰路に就く
環境創造センターへ向かうと、必見の場所と知る
ビデオで学んだのは、2011の災害と復興状況
大事なのは、メディアの誤報を正す情報ゲット。 

ランチは食べ放題、サララで話す暇もなく食べ続ける
次に来るのは、ガイドを付けない暗くて楽しいあぶくま洞探検
最後は、人気があるアニメ制作をするガイナックススタジオ
アニメの創作方法を学べたミュージアム。

クールなサインをしてからバスに乗り
さよならと手を振るスタジオマンを後にする
バス停で降りると暗くなる前に家に帰る
1人では行けないような素晴らしい場所を楽しめたツアー
福島の安全と魅力を知ることは、サプライズでもなんでもない
県の歴史を知ったのは、3ヶ月間のいわきでの生活
凄い場所はもうミステリーではないと教えてくれた
2016JETディスカバリツアー。 

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