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2015年11月JETスタディツアー参加者レポート06

2015年11月ツアー参加者06名前: フィオナ・スタンプ(イギリス)

 私は最近福島のいわき市を訪れるJETスタディツアーに参加しました。ツアーでは福島の喜びを楽しく探索しました。福島のすばらしい文化を経験できてとても楽しかったです。私にとって特に印象に残っているのは南湖公園での伝統的な呈茶体験です。お茶や小さな和菓子がおいしかったことは言うまでもなく、美しい周りの景色もこの経験をさらに平和的で穏やかなものにしてくれました。

 他の楽しかった活動はだるまの絵付け体験でした。これらのだるまにはすごい特徴があります。特に私は倒れないように、だるまの底がどのような比重になっているのかということが好きです。これは福島の人たちの回復力も同様に反映しています。私の絵付け能力はかなり怪しいのだけれども、とても楽しかったです。他にも楽しかった伝統的な活動は、伝統的和紙すき体験です。結果には満足していますが、見た目よりもかなり難しかったと認めざるを得ません。紙すきの専門家の助けがなければ、恐らく、みじめにすてきな紙を作れずに、ずっとそこにいることになったでしょう。

 その夜、私たちは素敵な温泉宿に宿泊しました。おいしい食事を楽しみ、宿の屋上にある極上の温泉でくつろいで夜を過ごしました。温かい温泉につかり、下にいわき市の町を眺めることは、一日の締めくくりとして最高でした。有名なアクアマリンに行かずして、いわきに行ったとは言えません。水族館は膨大な種類の魚を所有していることを誇っています。特に三角の遊歩道がある大きな水槽タンクを楽しみました。とても楽しくて、海の下を歩っているかのように感じさせてくれます。またアザラシを見るのも楽しかったです。大きかったですがとても可愛かったです。いわきららみゅうではまた、いわきの有名な海鮮のいくつかを試食させてもらい、多くの料理の喜びも味わいました。おいしい生魚にとても感銘を受けました。おいしく、そこで受けたプレゼンも興味深かったです。

 いわきのすばらしい景色の多くを見ただけでなく、この地域の復興への取り組みについても多く学びました。福島の人々はいわきを元の輝かしい姿に戻すために一生懸命に取り組みを続けています。このすばらしい例が水族館です。悲しいことに、津波で飼育していた魚の多くを失いました。しかしこの地域みんなの真摯な取り組みにより、数か月で再オープンすることができました。素早い再建には間違いなく感銘を受けます。

 失われたまたは元のところから切り離されてしまった多くの歴史的なものに骨身を惜しまず分類することによって、福島がその文化や歴史をどのように守っているのかを目撃しました。結論として、すばらしい時間を過ごし、今私が故郷と呼べる県についてたくさん学びました。 

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