「福島県の気候変動と影響の予測」について

福島大学との連携による「福島県の気候変動と影響の予測」について

　福島県では、気候変動への適応策などの地球温暖化対策を効果的に進めるための基礎データとすることを目的に、福島大学と連携して、「福島県の気候変動と影響の予測」を取りまとめました。

１　概要

○本県における地球温暖化に伴う気候変動と、その影響による渇水や豪雨、農作物の品質や収量低下、熱中症の増加などの予測について、気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第６次評価報告書などをもとに評価したもの。

○なお、本レポートは平成２８年３月にも福島大学と連携して作成していましたが、今回、最新の知見を踏まえて新たに作成したものとなります。

２　構成

○県内の気温変化や降水量変化の状況と将来予測

○県内の適応７分野（※）における気候変動影響予測

【※適応７分野】
(1) 農業・林業・水産業、(2) 水環境・水資源、(3) 自然生態系、(4) 自然災害・沿岸域、(5) 健康、(6) 産業・経済活動、(7) 国民生活・都市生活

３　資料

福島県の気候変動と影響の予測（概要版） [PDFファイル／44.18MB]

福島県の気候変動と影響の予測 [PDFファイル／63.95MB]