「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現に向けては、県内企業の温室効果ガス排出削減を促進する必要があります。そのためには、各企業において、事業活動に伴う温室効果ガス排出量の見える化及び脱炭素計画の策定とともに、計画的な設備の設備導入等を行うことが重要です。また、脱炭素の推進は、省エネ化によるコスト削減による経営環境の改善にも繋がるメリットがあります。
このため、県では、令和7年3月に県内の金融機関と経済団体などと連携し県内企業の脱炭素化を支援する「福島県地域脱炭素推進コンソーシアム(以下、「コンソーシアム」という。)」を設立したところです。
本事業は、県内の脱炭素化のモデルとなる企業を創出するため、脱炭素化に取り組もうとする企業に対して、コンソーシアムが温室効果ガス排出量の見える化や脱炭素計画の策定を支援するものです。
令和7年度ふくしま企業脱炭素化支援事業「脱炭素モデル企業」募集要領 [PDFファイル/668KB]
令和7年5月27日(火曜日)から令和7年6月26日(木曜日)17時まで
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