「バランスが非常にいいですね。」
そう語るのは福島の酒マイスターであるソムリエ・田崎真也さん。
田崎さんが飲んだのは福島の米、福島の水、福島の蔵人で造られた「オールふくしまの日本酒」です。
全国新酒鑑評会で金賞受賞数が7年連続日本一に輝くなど、酒どころとして有名な福島県。
しかし、大吟醸酒などの原料に使われている酒米のほとんどが兵庫県のお米「山田錦」でした。
「オールふくしまの酒をつくりたい。」
そんな強い思いから15年の歳月をかけて福島県オリジナルの酒米「福乃香」が誕生しました。
福島でしか生まれない味を生かし、福島の人たちの思いを一滴に込めるために。
オールふくしまの酒造りの挑戦が始まっています。
▼インタビュー
ふくしまの酒マイスター
ソムリエ(日本ソムリエ協会会長)
田崎真也さん
▼福乃香
福島県オリジナルの酒米。
雑味がなくすっきりとした味わいに仕上がるのが特徴。寒さに強く、福島県内での栽培に適した品種として開発された。
初年の2019年に比べ2020年には収穫量が約3倍に増えるなど、開発と同時に急速に需要が高まっている。
▼日本一のふくしまの酒 福の酒
https://www.fukunosake.com/
▼福島県の水・食品等の放射性物質検査について
福島県は水や食品の検査を行い、安全・安心なものと確かめて出荷しています。
【ふくしま復興ステーション】
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list280.html
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