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浪江森林鉄道跡

更新日:2023年3月28日更新
インフラ施設紹介浜通り地方にあるインフラ施設

現在は県道として利用される、昭和2年開通の鉄道跡

浪江森林鉄道跡 Namie Shinrin Tetsudo Ato
全長 27.9km

データ

落合浪江線は、浪江町からは落石等により通行止めとなっておりますが、葛尾村からはアクセスが可能です。

施設所在地 福島県双葉郡浪江町大字小丸~葛尾村大字落合地内 一般県道落合浪江線
TEL・FAX 0240-23-6531・0240-25-8276
施設までのアクセス 常磐自動車道 浪江ICから約40分 浪江駅から車で約50分

浪江駅に近接した貯木場に、周辺の山林から木材を効率よく集めるため、昭和2年に開通した浪江森林鉄道。支線の16線も含めると、全長56.8kmにおよびます。昭和37年に廃線となり、現在はその跡地が県道落合浪江線として利用されています。県道の周辺には隧道、橋脚、石垣など、当時を偲ぶことのできる遺構が残され、見どころに。また、この県道は高瀬川渓谷と並行しており、自然豊かな景勝地にもなっています。

アクセスマップ

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