本格的な運動施設と緑豊かな公園、家族で楽しめる総合運動公園
データ
施設所在地 | 福島市佐原字神事場1番地 |
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TEL・FAX | 024-521-2528・024-521-2848 |
アクセス | 東北自動車道福島西ICから約10分、福島駅から車で15分、福島交通バス「佐原」行「あづま総合体育館」バス停から徒歩1分 |
あづま総合運動公園は、吾妻連峰のふもと、荒川沿いにあり、面積100ヘクタールにおよぶ広大な運動公園です。陸上競技場、野球場、総合体育館、テニスコートなどの各種運動施設のほか、家族で楽しめる公園や歴史・文化に触れることのできる施設など多様な施設があり、家族そろって楽しむことができます。
東京オリンピック会場にもなった、県営あづま球場
公園内にある収容人数3万人を誇る県営あづま球場は、東京2020オリンピックの野球とソフトボールの会場として使用されました。オリンピックの競技会場の決定を受け、グランド面の人工芝への改修が行われ、また、トイレの洋式化、車椅子用観覧席の増設などを行いバリアフリー化に配慮した施設となっています。高校野球の県大会会場にもなっており、毎年、熱闘が繰り広げられています。
春には4000本の桜が咲き誇る
春には、園内のピクニック広場や大通りなどにある、約800本のソメイヨシノが咲き誇ります。桜の数は自然林を含めるとなんと4000本。巨石広場の桜はライトアップが行われ、夜桜を楽しむ多くの人で賑わいます。
映画のワンシーンのような雰囲気が味わえるイチョウ並木
520ⅿにおよぶ中央園路には116本のイチョウが植えられ、毎年10月下旬から11月上旬には風景が黄色く染まります。イチョウの葉がハラハラと落ちる、美しい通路を散策するために、県内外から多くの人が集まります。見ごろの時期にはライトアップも行われ、映画のワンシーンのような幻想的な雰囲気が味わえます。
遊具のある公園や文化施設など、家族で楽しめる
アカマツ自然林の中に、ぬくもり感のある木材やロープなどを使用した25種類の運動遊具があり、フィールドアスレチックが楽しめる「トリムの森」や、乳幼児を対象とした「幼児体育室」、江戸時代中期から明治時代中期にかけての古民家や芝居小屋などを移築復元し、当時のたたずまいを再現した「福島市民家園」など、運動施設以外にもさまざまな施設があり、家族全員で楽しむことができます。