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歩く県道(会津銀山街道:銀山峠、美女峠、吉尾峠)

更新日:2023年3月28日更新
インフラ施設紹介会津地方にあるインフラ施設

江戸時代の巡検使も通った歴史街道

歩く県道(会津銀山街道:銀山峠、美女峠、吉尾峠) Aruku Kendo (Aizu Ginzan Kaido: Ginzan Toge, Bijo Toge, Yoshuu Toge)
72km

銀山街道は会津若松市大町札の辻(四ツ角、起点)から南会津郡只見町小林まで、延長約72km。

データ

施設所在地 福島県会津若松市東山町湯本字境沢山334-2
TEL・FAX 0242-27-9400・0242-26-5930(歩く県道管理所)
施設までのアクセス 磐越自動車道 会津若松ICから約30分、西若松駅から車で約20分、東山温泉駅から徒歩で約30分

会津銀山街道は、会津若松市大町四ツ角を起点として、南会津郡只見町小林に至る、約72キロメートルの道。河沼郡柳津町にある軽井沢銀山が栄えていた頃(戦国時代後期~明治時代中期)は銀を運搬する人々の往来で賑わい、江戸時代には諸国の大名・旗本を監視する幕府の役人である巡見使が通った歴史街道です。会津銀山街道は県道でありながら、車が通ることができない「歩く県道」。福島県では動植物などの自然環境に配慮した素材や工法で、地元住民や専門家などと協力して整備を行い、古道再生に取り組んでいます。

アクセスマップ

銀山峠

美女峠

吉尾峠