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令和4年度第1回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年10月27日更新

開催結果

令和4年度第1回廃炉安全確保県民会議

  令和4年9月2日(金)、令和4年度第1回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。

       県民会議写真1    県民会議写真2

       県民会議写真3    県民会議写真4

◆概要

 今回の会議では、議題1「ALPS処理水の取扱いについて」原子力規制庁、資源エネルギー庁、東京電力、福島県がそれぞれ作成した資料に対して、構成員から様々な意見が出されました。また議題2「福島第一原発の廃炉に向けた取組について」東京電力より前回会議(令和4年3月24日実施)からの進捗状況について説明があり、質疑が行われました。

◆議長まとめ

○風評対策について、テレビCMを効果的に打ってほしい。また、様々なポータルサイトがあるが、海外向けの発信を検討してほしい。

○構成員からALPS処理水の処理手順について、もう少しわかりやすい説明をしてほしいという意見があった。構成員からの意見に対して、東京電力からは残存しているタンクの中に、トリチウム以外にもいくつか放射性物質が含まれており、その状況は今後も継続して評価していくと説明があった。今後、トリチウム以外の放射性物質が、どのような形で30年後に無くなっていくかなど、色々なシミュレーション結果も含めてポータルサイトやリーフレットにより分かりやすく国内外に発信してほしい。

動画

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