令和7年度第3回廃炉安全確保県民会議(現地調査)
開催結果
令和7年度第3回廃炉安全確保県民会議
令和7年11月4日(火)、令和7年度第3回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)において、東京電力福島第一原子力発電所の現地調査を実施しました。
(福島第一原発を視察する様子 ©東京電力) (福島第一原発を視察する様子 ©東京電力)
(質疑応答の様子) (県民会議 牧田議長)
◆概要
福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取組の進捗を直接確認するため、現地調査(調査箇所:原子炉建屋外観、海洋放出設備(俯瞰)、J8・J9エリアタンク解体現場等)を実施しました。
構成員からは、大雨等の自然災害に対する対策の状況に関する質問や福島第一原子力発電所の廃炉についての理解促進に関する意見が出されました。
◆議長まとめ
〇 廃炉の現場については、実際に現場を見ることがとても重要である。困難な取り組みなどは、普段見ることができない部分が多い。
広報を工夫して、なるべく見える部分を多くすることで、少しでも不安の解消につなげてほしい。
〇 二つ目としては県民会議としては、1年に1回ぐらいのペースで現地調査を行っている。引き続き協力いただければと思う。
会議資料次第・配付資料一覧
質疑応答
Q1:一部のエリアに限り、入構の際の手続き等の簡略化するなどして、より多くの方に廃炉の現場を視察してもらう方法はあるのか。
A1:入構の手続きは、各物質防護の観点から省くことはできない。手続きをよりスムーズに行う、バスから降車せずに視察するなど、やり方を工夫することで、視察者を増やせるようにしたいと考えている。
Q2:作業員の方々は、どのような気持ちで廃炉作業に取り組んできたのか。
A2:原発事故の当初は、とにかく何とかしなければならないという使命感のような気持ちが強かった。現在は、現場が安定してきており、作業のリスクを減らし、安全に作業を進めるという気持ちが強くなっている。
Q3:廃炉の現状を知らない方、事故前の第一原発の状況を知っている方など、様々な立場の方々に効果的な情報発信することで、廃炉に対する理解がさらに深まるのではないか。
A3:第一原発の視察をしていただいた方には、アンケートをとってどういったところが気になるか伺うようにしている。どんなところに関心や不安があるのかしっかり把握し、分かりやすく伝えることが一番大切である。
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