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私は”自分たちが県民の生活を支えている”と考えながら仕事をしています。
私たちの仕事はそれぞれの立場で様々な視点から仕事をしている人がいます。そのだれもが福島のインフラを支えています。私はまだまだ経験が浅く日々迷いながら仕事をしています。しかし、一緒に働く人たちはインフラを支えている仲間です。私より経験豊富な先輩方から多くのことを学び、よりよいインフラ整備を目指しています。
道路課 技師
道路・河川・砂防・ダム・港湾等の工事の設計や工事監督を行い、よりよいインフラ整備を行う業務や、現在整備されているインフラを滞りなく使えるように様々な維持管理業務を通して、県民の生活を基盤から支える仕事
土木部 会津若松建設事務所 道路課
大学進学にあたって、人々の生活を支えるインフラ整備に興味を持ち、土木を学ぶことができる大学を選択しました。その後、大学で専門知識をより深く学んでいく中で、生活を支えるのであれば地元である福島に貢献したいと考えるようになりました。また、県職員にしかできない計画段階からまちづくりに携わるという点がほかではできない仕事だと感じ、受験を決めました。
新しく歩道整備を行うために地区住民へ事業内容説明や工事に入る挨拶を行った際に、現状が危険なため計画を進めていただけてありがたい、今後も協力を行うので事業を頑張ってほしいなどの言葉をいただいたときには、自分たちの仕事が直接県民生活を支えていると実感し、今後も頑張ろうと思うきっかけになりました。
福島県には様々な制度があります。特に時差出勤は、出勤する時間をずらすことで朝に余裕が生まれたり、夕方の時間を有効活用するなど有給休暇を使うことなく時間に余裕を持たせています。
また、有給休暇も取りやすいため自分の趣味にも時間を割くことができています。
就職活動中は自分がどんな社会人になるのかの想像が全くできず、とても不安に感じていました。しかし、入庁後は周りの先輩方もサポートしてくれるため、とても働きやすいと感じています。また、現場までの移動時間を先輩方と過ごすことも多々あるため、車内でどのように考えて仕事をするべきかなどの仕事観や自身の失敗エピソードからのアドバイスなど様々なことを学ぶことができます。また、有休もとりやすく自分の趣味に合わせて休むこともできるため、仕事だけではなくプライベートも充実することができています。
就職活動中は自分自身が何がしたいのか、どのようなことができるのかが分からずとても不安だと思います。しかし、仕事を始めると様々な人たちが自分の仕事を支えてくれます。皆さんと一緒に働くことができる日を楽しみにしています。