現在、福島県が整備・管理する大規模自転車道(サイクリングロード)は3つあります。
通勤・通学の他、サイクリング、ジョギング、ピクニック、散歩など使い方や楽しみ方はいろいろ。どれも福島県の豊かな自然を満喫できるサイクリングロードです。
会津地方を南北に流れる大川沿いを走り、会津若松市から湯川村を通り喜多方市に至る約50kmの自転車道です。名所・旧跡が数多く、河川公園も点在しているほか、道の駅「あいづ湯川・会津坂下」、道の駅「喜多の郷」に隣接しているため、休憩場所としての利用が可能です。
本路線は、国土交通省の自転車活用推進における「モデルルート」としても設定されています。
※黄色の箇所は暫定区間となっております。
県中地域の阿武隈川沿いを走り、玉川村から須賀川市を通り郡山市に至る約30kmの自転車道です。周囲には豊かな田園風景が広がっており、乙字ヶ滝公園、須賀川牡丹園などの観光スポットも点在しています。
※黄色の箇所は暫定区間、橙色の箇所は迂回区間となっております。
県南地域(東白川郡)を南北に流れる久慈川沿いを走り、矢祭町から棚倉町に至る約22kmの自転車道です。周辺地域は奥久慈県立自然公園に指定され、豊かな自然が残っており、史跡、名勝も点在しています。道の駅「はなわ」に隣接しているため、休憩場所としての利用が可能です。