失業者の退職手当(福島県教育庁)
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月4日更新
制度の概要
公務員は雇用保険に加入していませんが、退職後失業状態にある場合は、雇用保険法の失業給付に準じて、県から「失業者の退職手当」を受給することができます。
パンフレットを参考に、該当する場合は「失業者の退職手当受給資格証」の交付申請をしてください。
受給要件
- 職員の給与に関する条例の適用を受ける者であること。
- 勤続期間(常勤)12月以上で退職していること。
- 退職手当の額が、雇用保険の失業給付より低いこと。
- 退職日の翌日から起算して1年以内において失業していること。
- 65歳未満で雇用されたこと。
受給期間
原則として、基本手当の受給資格に係る離職の日(基準日)の翌日から起算して1年間です。
受給までのながれ
- 福利課に「失業者の退職手当受給資格証」の交付を申請します。
提出書類
- ア 給与額調書(第3号様式) … 所属の事務担当者に作成を依頼してください。
- イ 退職手当支給通知書の写し … 退職後本人に郵送されます。年度末退職者については、例年4月上旬に発送しています。
- ウ 交付申請書 … 任意様式ですが、記載内容について所属の事務担当者へご確認ください。
失業者の退職手当受給資格証交付申請書(参考様式) [Wordファイル/36KB]
- エ 返信用封筒 … A4文書を折らずに送付できる封筒に180円分の切手を貼付してください。
- 最寄りのハローワークに行き、福利課から送付された「受給資格証」を提示の上、求職活動を開始します。
- 2のハローワークで、失業していた期間の認定を受けます。
- 失業の認定を受けた期間について、「失業者の退職手当給付申請書」等を福利課に提出します。
- 失業者の退職手当が「失業者の退職手当給付申請書」に記載の預金口座に支給されます。
失業者の退職手当の受給資格等の自己確認表
失業者の退職手当の大まかな待機日数、支給日数、受給額を自己確認できるExcelシートです。
計算結果は、失業者の退職手当受給資格者証交付申請等の参考としてください。
なお、Excelシートの御活用に当たり御質問等がある場合は、福利課まで電子メールでお問い合わせください。
失業者の退職手当受給資格等の自己確認表 [その他のファイル/78KB]
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