豊間漁港
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月7日更新
第二種漁港 豊間漁港
豊間漁港の概要
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豊間漁港は、県立磐城自然公園内の名勝地塩屋埼灯台を中心にして、南側に豊間地区、北側に沼之内地区があります。 |
豊間地区 |
豊間地区においては、明治36年に豊間漁業協同組合が創立され、同組合が主体となり、岩礁地帯に泊地工事を実施し、次いで沖防波堤を築造しました。昭和25年には、豊間町が南北防波堤を築造し、翌26年、県が管理者となり、漁港整備計画に基づき係留施設等の整備を実施し、現在に至ってます。 ウニ・アワビ等の採取による沿岸漁業が主です。現在は漁港の維持管理が主な事業となっています。 |
沼之内地区 |
沼之内地区においては、現在の泊地近くの天然の地形を利用して、地元漁民が磯漁業に従事していましたが、漁港等の施設はありませんでした。昭和28年、県が南防波堤の築造に着手し、昭和30年に一応漁港の機能を完備しました。その後、沿岸漁業が盛んになるにつれ泊地の拡張、防波堤の設備等を実施し、現在に至っています。 タコ・オキアミ等が主な漁獲であり、沿岸・沖合漁業が中心です。現在は漁港の維持管理が主な事業となっています。 |
漁業種別、魚種
(漁業種別、魚種:R4港勢調査)
主たる漁業種別 | 主たる魚種 |
小型底びき網、沖合底びき網 | ひらめ、かれい、ほっき貝、たこ |