中之作港
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月7日更新
地方港湾 中之作港
中之作港の概要
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中之作港は、大正末期から昭和10年にかけて、農林省及び県費補助による漁港修築工事に着手し、漁港としての形態を整えましたが、第2次大戦終戦後、地元の強い港湾整備の陳情により運輸省所轄となり、昭和23年港湾法の改正に伴って江名港に一括されて地方港湾に編入されました。 昭和37年に江名港より中之作港として分離されたあとも、防波堤築造、港内浚渫を実施し、大型化した船舶の接岸に対応できる施設の整備を図り、現在ではカツオ、マグロなどの沖合遠洋漁業の基地として、地域水産業の中核的な役割を果たしています。 港湾整備計画に基づいて、入出港船舶の安全及び泊地の静穏度を確保するための南防波堤を整備及び、港内での操船に支障とならぬように泊地浚渫を進めました。 |
入港船舶
(令和4年分 港湾統計 国交省公表資料)
内航商船(500t以上) | 内航商船(500t未満) | 漁船 | 避難船 | その他 | 合計 | ||||||
隻数 | 総トン数 | 隻数 | 総トン数 | 隻数 | 総トン数 | 隻数 | 総トン数 | 隻数 | 総トン数 | 隻数 | 総トン数 |
- | - | - | - | 29 | 6,460 | 42 | 177 | 54 | 585 | 125 | 7,222 |
漁業種別、魚種
(漁業種別、魚種:R4港勢調査)
主たる漁業種別 | 主たる魚種 |
まき網漁業(大中型まき網) | さば、かつお |