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小名浜港(3号ふ頭西側)

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月7日更新

3号ふ頭(西側)

クレーン 上屋 飛鳥Ⅱ寄港 

3号ふ頭は、昭和43年に完成しました。クレーン(荷役機械)が2機設置されており、石炭や銅精鉱、石灰石などを船からおろしています。3号ふ頭のクレーンが、1回につかめる量は8トン。1時間に船からおろす貨物の量は、315トンです。クレーンの運転室はとても高いところにあり、作業には危険が伴います。そのため、職員は最大限の注意を払って作業しています。

 3号ふ頭には、船からおろした貨物を保管しておく上屋という施設が1棟あります。上屋の中には、雨にぬれてはいけない貨物や、風で飛散しやすい貨物が入っています。

 また、クルーズ船に対応した防げん材、係船柱を整備し、クルーズ船を受け入れています。

係留施設

名称 延長(m) 水深(m) 船型 船隻数 主要取扱貨物
3号ふ頭 第1号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1 鉱産品、化学工業品
第2号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第3号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第4号岸壁 175 -10.0 10,000 重量トン 1
第5号岸壁 73 -4.5 700 重量トン 1
第6号岸壁 73 -4.5 700 重量トン 1
第7号岸壁 74 -4.5 700 重量トン 1

荷役機械

機械名 吊り上げ荷重 捲上速度 能力 設置場所
橋型水平引込式起重機 8トン 100m/分 315トン/時 3号ふ頭2基

保管施設

名称 面積または容積 収容能力及び主要取扱貨物
3号ふ頭上屋 3,762.13平方メートル 亜鉛鉱(営業用)