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小玉ダムの取り組みに対する評価について

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月7日更新

 いわき建設事務所では、洪水や渇水などを防ぎ、皆様の生命・財産の安全を確保するため、小玉ダムの運用、維持管理を行っています。

 また一方で、ダムに親しみ、ダムのはたらきを皆様にわかりやすく知って頂けるよう、見学対応やイベントなど様々な取り組みを行っています。

 これら小玉ダムの取り組みに対して、各方面から表彰・評価を受けておりますのでご紹介します。

  

平成30年度 第10回 全国河川・ダム管理技術検討会 【優秀賞】

(主催:国土交通省水管理・国土保全局)

 この検討会は、国及び県・政令市職員を対象とし、河川・ダム管理の現場において創意工夫された取り組み等の事例に関し、相互情報共有を図ることで、今後の効率的で効果的な業務の執行に資することを目的としたものです。

 小玉ダムでは、ライトアップイベントの開催や、地元小川町の秋祭りへの参加とダムのペーパークラフトを用いた広報、ペットボトルで作った簡単な模型を使用したダム見学時のわかりやすい説明などを通して、ダムへの理解を深めて頂けるような取り組みを積極的に行っているという内容を発表しました。

その結果、予算や人員の限られた中でも、創意工夫によって地域との連携や広報に取り組んでいる事例として高い評価を受け、優秀賞(ダム管理部門)を受賞しました。

     第10回全国河川ダム管理技術検討会
       優秀賞賞状                    受賞状況(前列左から5人目)              杉土木部長への受賞報告

 

平成30年度 河川・ダム管理技術検討会 【最優秀賞】

(主催:国土交通省東北地方整備局)

 上記検討会の東北地区予選として同様の内容を発表し、最優秀賞を受賞しました。

  河川ダム管理技術検討会
        最優秀賞賞状               受賞状況(前列右から2人目)

 

日本ダムアワード2018 臨時部門賞(ライトアップ賞) 【ノミネート】

(主催:日本ダムアワード選考委員会)

 「日本ダムアワード」は、ダムファン有志による選考委員が様々な角度から活躍したダムをノミネートし、選考委員と観客の皆さんによる投票で、各部門で今年もっとも印象に残る働きをしたダムを選出し、その功績を讃えよう、というイベントです。

このイベントでは、小玉ダムのライトアップが臨時部門賞(ライトアップ賞)の全10候補に選定され、全国のダムマニアの方々に紹介されました。

なお、こちらのHP(http://japandamaward.org/archive/archive-2018)で結果が公表されています。

  日本ダムアワード2018 臨時部門
            小玉ダムライトアップ状況                  レインボー監査廊

 いわき建設事務所では、今後も小玉ダムの適切な管理により皆様の安全・安心に資するよう努めていくともに、地域に開かれたダムとして小玉ダムがより親しまれる存在となれるよう、積極的に取り組んで参ります。

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