ふくしまウォーターPPP/PFIプラットフォーム
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月11日更新
ふくしまウォーターPPP/PFIプラットフォームとは
福島県では、ウォーターPPP導入を推進するために県及び市町村と民間事業者、団体、金融機関等が集まり、公共施設等の整備・運営等に係るPPP/PFI事業に関するノウハウ習得や案件形成能力の向上、官民対話を含めた情報交換等を行う場として「ふくしまウォーターPPP/PFIプラットフォーム」を設置しました。
なお、参加を希望する関係者は、プラットフォーム参加申込書を事務局に提出してください。
なお、参加を希望する関係者は、プラットフォーム参加申込書を事務局に提出してください。
ウォーターPPPについて
1 ウォーターPPPとは?
公共施設等運営事業(コンセッション方式)及び同方式に準ずる効果が期待できる官民連携方式を総称して「ウォーターPPP」といいます。
令和9年度以降の汚水管改築の交付金について、ウォーターPPP導入が交付要件となっています。
令和9年度以降の汚水管改築の交付金について、ウォーターPPP導入が交付要件となっています。
2 ウォーターPPPの要件は?
(1)長期契約(原則10年) (2)性能発注 (3)維持管理と更新の一体マネジメント(管路を含むことを前提) (4)プロフィットシェア、を充足することが要件となっています。
※プロフィットシェアとは
共同事業における収益の分配方式。
契約時に見積もった工事費や維持管理費が、企業努力や新技術導入で 縮減した場合に縮減分を官民で分配します。
※プロフィットシェアとは
共同事業における収益の分配方式。
契約時に見積もった工事費や維持管理費が、企業努力や新技術導入で 縮減した場合に縮減分を官民で分配します。
3 ウォーターPPPの背景は?
下水道事業は、職員の確保(ヒト)、 施設の老朽化(モノ)、人口減少に伴う使用料収入の減少(カネ)の逼迫等が進み、持続可能な下水道事業をどのように構築していくかが喫緊の課題となっています。
持続可能な下水道事業の構築に向け、課題の解決策に自治体の水道や下水道の管理・運営を効率的に行うために民間のノウハウや資金を活用し、持続可能な下水道事業の構築を目指す仕組みとして「ウォーターPPP」導入を推進しています。
持続可能な下水道事業の構築に向け、課題の解決策に自治体の水道や下水道の管理・運営を効率的に行うために民間のノウハウや資金を活用し、持続可能な下水道事業の構築を目指す仕組みとして「ウォーターPPP」導入を推進しています。
4 福島県のウォーターPPP導入に向けた取組
県内市町村を訪問して勉強会を開催するなど市町村における導入検討を支援しています。
(勉強会実施済み市町村:実施28/全41)令和6年2月末時点
(勉強会実施済み市町村:実施28/全41)令和6年2月末時点
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