ふくしまの美しい水環境整備構想~適正な生活排水等の処理に向けて~
福島県では、生活環境の改善や公共用水域の水質保全などを図るため、平成7年に県全域を対象にした総合的な汚水処理構想として、「福島県全県域下水道化構想」を策定(平成16年改定)し、下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽等の役割分担を明確にし各種事業を推進してきました。 しかし、近年の本格的な人口減少社会の到来、県・市町村の厳しい財政状況等の社会経済情勢の変化や市町村合併による市町村計画の見直しが行われたことなどを踏まえ、平成22年度に「福島全県域下水道化構想」の見直しを行い、名称も「ふくしまの美しい水環境整備構想〜適正な生活排水等の処理に向けて〜」に変更しました。 今後は、この構想により計画的かつ効率的な汚水処理施設の整備を行い、快適で潤いのある生活環境の実現や、美しい水環境のさらなる向上に努めて参ります。 | ■生活排水等処理施設の種類 | ■生活排水等処理施設の概念図 | 【集合処理施設】 ・公共下水道 ・流域下水道 ・農業集落排水施設 ・漁業集落排水施設 ・林業集落排水施設 ・簡易排水施設 ・小規模集合排水処理施設 ・コミュニティプラント 【個別処理施設】 ・合併処理浄化槽 (詳しくはこちら [その他のファイル/317KB]をクリック) | | | | ■整備目標 | | ・西暦2014(平成26年度末)で80%以上 ・西暦2019年(平成31年度末)で87%以上 ・西暦2030年代初頭で概ね100% | ◆パンフレット(全ページ) [PDFファイル/9月4日MB] |
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