令和5年度 雪崩防災週間(12月1日~7日)における取組について
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月22日更新
雪崩防災週間(12月1日~7日)
雪崩防災週間
国土交通省と各都道府県では、毎年12月1日から7日までを『雪崩防災週間』と位置づけ、本格的な降雪期を前に、雪崩被害の防止に関する様々な防災・広報活動を実施しています。
福島県は、会津地方を中心に20市町村が豪雪地帯に指定されており、このうち14市町村が特別豪雪地帯として指定されています。
これまでに、県内でも雪崩災害が発生しており、人家の裏側、生活道路や通学路、スキー場などのレジャー区域などの法面において雪崩災害の危険が潜んでいます。
積雪時は斜面を注意深く観察し、雪崩の兆候を発見したら、自分の命を守るために早めの避難を心掛けるとともに、市町村へ連絡をお願いします。
福島県の主な広報活動
●土砂アラート(福島県土砂災害情報システム)で雪崩危険箇所が確認できます。
●各要配慮者利用施設への雪崩危険箇所の周知及び広報を行います。
●『雪崩防災週間』ポスター掲示、チラシ及びパンフレット配布を行います。
対象施設:スキー場、関係市町村、県庁関係各課、県土木部出先機関等
●雪崩防止施設の点検を行います。(11月下旬~12月上旬)