令和4年度 雪崩防災週間(12月1日~7日)における取組について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年11月28日更新
雪崩防災週間(12月1日~7日)
雪崩防災週間とは。
国土交通省と各都道府県では、毎年12月1日から7日までを『雪崩防災週間』と位置づけ、
本格的な降雪期を前に、雪崩被害の防止に関する様々な防災・広報活動を実施しています。
福島県は、会津地方を中心に20市町村が豪雪地帯に指定されており、
このうち14市町村が特別豪雪地帯として指定されています。
これまでに県内でも雪崩災害が発生しており、家の裏、普段の生活道路や通学路、
スキー場などのレジャー区域など、様々な場所において雪崩災害の危険が潜んでいます。
積雪時は斜面を注意深く観察し、雪崩の兆候を発見したら、自分の命を守るために
早めの避難・連絡を心掛けて下さい。
福島県の主な広報活動は次のとおりです。
●福島県河川流域総合情報システムのホームページ上で表示している土砂災害警戒情報の危険箇所情報で、雪崩危険箇所を確認できます。
(雪崩関連情報の福島県河川流域総合情報システムのリンクから閲覧できます。)
●各要配慮者利用施設への雪崩危険箇所の周知及び広報を行います。
●『雪崩防災週間』ポスター掲示、チラシ及びパンフレット配布致します。
対象:スキー場、県庁関係各課、県土木部出先機関、市町村等
●雪崩防止施設の点検を行います。(11月下旬~12月上旬)