高速道路の4車線化への取組み
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月23日更新
高速道路の4車線化への取組み
【全国の高速道路】
○国は、高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する具体施策として、
計画的な4車線化の推進を進めています。
全国の暫定2車線における有料高速道路L=約1,600km
・概ね10年~15年で半減を目指す
・4車線化の優先的整備区間として3つの観点
(1.時間信頼性の確保 2.事故防止 3.ネットワークの代替性確保)
「高速道路の安心・安全基本計画」としてL=880kmを選定し公表(R1.9)
【福島県】
「高速道路の安心・安全基本計画」における選定内容(R1.9)
優先整備区間選定区間
・常磐自動車道 浪江IC~山元IC間 57km
・磐越自動車道 会津若松IC~安田IC間 71km
↓
○福島県の高速道路は、現在工事中も含めて暫定2車線区間は、
・常磐自動車道は、いわき中央IC~岩沼IC間
・磐越自動車同は、会津若松IC~新潟中央IC間 となっております。
高速道路における4車線化は、「時間信頼性の確保」、「事故防止」、「ネットワークの代替性の確保」の観点から
重要であり、全線4車線化の早期整備に向け取組を進めています。
高速道路の4車線化の必要性
常磐自動車道整備の必要性
磐越自動車道整備の必要性