農産加工研修
加工の初心者を対象とする「基礎(全4回継続参加)」を春・秋の年2回に分けて開催し、農産加工に必要な講義と実習を実施します。
実際に農産加工品開発を行っている方を対象とする「応用」を開催し、より高いレベルでの商品開発につなげていただきます。
容器包装食品(瓶詰め食品、袋詰め食品)の加工技術については、「技術」で講義と実習をとおして学んでいただきます。
今年度から「食品素材活用」を新設し、トマトやモモ、米粉を用いて一次加工や二次加工について研修を行います。
さらに、一層の専門的な内容については、「施設利用」研修を通して加工品づくりなどの様々な疑問・課題解決を支援します。
※受講したい研修を選び、研修内容・開催要領を確認のうえ、受講願書をメール、Fax、郵送、持込のいずれかにより、本校に直接お申し込みください。
基礎(春コース・秋コース)
農産加工に取り組むにあたり、必要となる知識(営業許可や食品表示)など、基礎的なことから学びます。
| 食品の殺菌と包装の講義 | 農産加工の優良事例紹介 | |
|---|---|---|
| 研修名 | 内容 | 春コース 日程 | 秋コース 日程 | 定員 | 募集期間 | 開催要領・申込書類 | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業許可と食品表示 | ・Haccpに沿った衛生管理、食品営業許可 | 5月15日 | 9月11日 | 各コース 16名 | 春コース ※募集終了しました。 
 秋コース | 
 | 
| 殺菌と包装 | ・食品の殺菌方法 ・6次化に関する補助事業等の紹介 | 5月22日 | 9月18日 | |||
| 瓶詰め・袋詰め食品 | ・瓶詰め、袋詰め食品の加工方法 | 5月30日 | 10月 3日 | |||
| 事例紹介 | ・優良農産加工経営者による事例紹介 ・加工所運営 | 6月18日 | 10月22日 | 
応用
実際に農産加工品開発を行っている方を対象に、より高レベルの商品開発につなげます。
| えごま加工 | 食品の殺菌方法に関する講義 | 
|---|---|
| 研修名 | 内容 | 日時 | 定員 | 募集期間 | 開催要領・申込書類 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 新商品づくり | ・新たな商品づくり | 8月20日 | 各日程 16名 | 7月1日~10日 | |
| 長期保存食品 | ・レトルト食品の加工 と殺菌方法 | 11月18日 | 10月1日~10日 | 
技術
容器包装食品の加工技術について、講義と実習により学びます。
| ジャムの瓶詰加工実習 | ピクルスの袋詰め加工実習 | 
|---|---|
| 研修名 | 内容 | 日時 | 定員 | 募集期間 | 開催要領・申込書類 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 瓶詰め食品 | ・瓶詰め食品の加工と殺菌方法 ・瓶詰め実習 | 7月10日 | 各日程 | 5月1日~16日 | |
| 袋詰め食品 | ・袋詰め食品の加工と殺菌方法 ・瓶詰め食品の加工と殺菌方法 ・瓶詰め実習 | 7月25日 | 
食品素材活用
トマトやモモ、米粉を用いて一次加工や二次加工についての研修を行います。
| 研修名 | 内容 | 日時 | 定員 | 募集期間 | 開催要領・申込書類 | 
|---|---|---|---|---|---|
| トマトの加工(1) | ・トマトの一次加工(ドライトマト・トマトピューレ)実習 | 6月27日 | 各日程 | 5月1日~16日 | |
| トマトの加工(2) | ・トマトの一次加工品を活用した二次加工(パン・トマトケチャップ)実習 | 11月7日 | 9月1日~10日 | ||
| モモの加工(1) | ・モモの一次加工(ドライフルーツ・ペースト)実習 | 8月7日 | 6月1日~13日 | ||
| モモの加工(2) | ・モモの一次加工品を活用した二次加工(焼き菓子・ゼリー)実習 | 9月26日 | 7月1日~10日 | ||
| 米粉の加工 | ・米粉の基礎知識 ・米粉を使った食品(ケーキ・パン)の加工実習 | 8月28日 | 7月1日~10日 | 
施設利用研修
 本校の農産加工技術センターを利用して、加工品作りなどの様々な疑問・課題解決を支援します。
 お気軽にご相談ください。
| 名称 | 内容 | 日時 | 定員 | 募集期間 | 利用申込書類 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 農産加工 | 地産地消による加工産品づくりの自主研修活動への支援 6次化のための商品開発活動への支援 | 日程調整のうえ対応します。 事前にご相談ください。 | 1名以上 | 要問合せ 電話: | 
諸注意
1 各研修の開催要領にて、申込の締切日をご確認ください。
2 昼食等は各自ご用意ください。
3 実際に実習を行う研修では、エプロン、三角巾、マスク、靴下の着用をお願いします。
4 研修中に撮影する写真は広報資料に使用する場合があります。                                            5 受講許可後に研修を辞退する場合も、実習材料代を徴収します。ご理解のうえ、お申込ください。
| 福島県農業総合センター農業短期大学校 研修部 〒969-0292 福島県西白河郡矢吹町一本木446番地1 Tel:0248-42-4114(直通)、Fax:0248-44-4553 E-mail:noutan.kensyuu@pref.fukushima.lg.jp | 
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