大田植えを行いました
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月3日更新
米どころ会津に、田植えの季節がやってきました。
5月19日、会津地域研究所では「大田植え」を行いました。
「大田植え」とは、試験研究のため、多くの水稲品種を一斉に田植えすることで、主に水稲奨励品種決定調査を実施する水田で行います。
水稲奨励品種決定調査では、多くの品種から会津地域に適する品種を選定するため、収量や食味など詳細な調査を行っており、一筆の水田に多くの品種を植えるため、田植えは手作業で行います。
当日は、最高気温33℃の暑い日(稲にとっては条件が良く、田植え日和)でしたが、参加者は県オリジナル品種「天のつぶ」や「福、笑い」をはじめ多くの品種を、1株4本ずつ丁寧に植えていきました。
一列に並んで、大田植えスタートです。
無事に終わりました。
稲刈りまで約5か月、元気に育ちますように。