「水田放牧を活用しよう」
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月7日更新
福島県の肉用牛飼養頭数は平成22年には78,200頭だったものが、令和2年は49,300頭と約6割まで減少しており、福島第一原発事故により避難を余儀なくされた原子力被災12市町村での畜産経営の再開が期待されています。また、農地の除染は完了したものの、営農が再開された農地面積は約3割に止まっており、限られた労働力で効率的に農地を管理することが求められています。
そこで、農地を有効に活用できる水田での肉用繁殖牛の放牧技術について、『食料生産地域再生のための先端技術展開事業「原発事故からの復興のための放射性物質対策に関する実証研究(福島県・農業分野)」』で得られた成果からパンフレットを作成しました。
パンフレットを参考に和牛繁殖経営に水田放牧を活用してみましょう。
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