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ICT技術等を活用した水田農業大規模化セミナーを開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月2日更新

 令和元年8月2日(金)に、相双農林事務所農業振興普及部主催で「ICT技術等を活用した水田農業大規模化セミナー」を開催しました。

 相双地域の水田農業は、東日本大震災及び原子力災害の影響により担い手が不足している状況です。
 限られた担い手への農地集積と経営規模拡大に対応した作業の省力化や生産コストの削減及び高収益化が喫緊の課題となっております。

 今後、相双地域の復興を担う力強い経営体を育成するため、ICTの活用を含む省力的な栽培技術及び大豆・麦などを組み合わせた作期の拡大や労働の平準化など、労働生産性を高める技術の普及拡大を図りました。
 セミナーでは、管内で100ha規模の経営に取り組む事例の発表や、ドローンの活用などの技術紹介を行い、約80名が出席しました。
 12月にも第2回セミナーの開催を予定しています。

ヤンマーアグリジャパンによるリモートセンシング技術の説明の様子    (有)高ライスセンターの水稲乾田直播ほ場での生育状況説明の様子

写真1 ヤンマーアグリジャパンによる        写真2 (有)高ライスセンターの水稲乾田直播
     リモートセンシング技術の説明の様子        ほ場での生育状況説明の様子

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