特定家畜伝染病防疫演習が実施されました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月15日更新
11月8日(月)に会津坂下町農村環境改善センターを会場に、各市町村、JA、県の畜産担当者をはじめ、連携企業の担当者など幅広い方が参加し、「会津・南会津地方特定家畜伝染病防疫演習」が開催されました。
会津地方での鳥インフルエンザの発生を想定し、隣接する駐車場に鶏舍を想定したテントや鶏の殺処分時に着用する防護服の脱着所用テント等を設置し、防護服の着脱演習や殺処分に係る模擬演習、さらには車両の消毒の演習を行いました。
鳥インフルエンザは、発生しないことが一番ですが、万が一発生した場合には、疑似患畜確定後24時間以内に殺処分、72時間以内には埋却を完了させなければなりません。このため、今回のような演習を日頃から繰り返し行っておくことが非常に大切であると感じました。
作業者の受け入れ 防護服着衣 マスク、ゴーグル等の装着
手袋、長靴への目張り 殺処分の模擬演習 傾斜を想定した場所へ石灰散布