扇ヶ峰牧野で冬備え(有刺鉄線を下ろす)作業を実施しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月11日更新
扇ケ峰牧野は、去る11月5日をもって193日間にわたる今年度の放牧事業を終了しました。
扇ケ峰牧野では、冬期間の積雪による有刺鉄線や支柱の変形、破損を防止するため、毎年降雪時期を迎える前に、支柱から有刺鉄線を外して地面に下ろす作業を行います。
11月8日には、牧野組合員と市役所、農業普及所の職員が有刺鉄線を地面に下ろす作業を行いました。
春先に支柱に有刺鉄線を装着した際は、支柱固定やたるみの補正など時間を要しましたが、秋の作業は数時間程度で終了することが出来ました。
これで、降雪前の作業は全て終了しました。
当普及所では、来年も早期の開牧が迎えられるよう支援してまいります。
作業の様子