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扇ヶ峰牧野が閉牧しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月11日更新

 放牧再開4年目の喜多方市塩川町の扇ヶ峰牧野では、秋も深まり降雪を前にして、11月5日に閉牧を迎えました。牧野では3頭の放牧牛達が、名残惜しそうに広大な放牧地を後にしました。繁殖管理スケジュール等により放牧牛の入退牧があり頭数が入牧時の半分以下となりましたが、大きな事故も無く無事に閉牧に至ることが出来ました。

 定期的な巡回による放牧牛の監視や毎月の衛生検査の実施など、牧野組合や関係機関の皆様の御努力の賜です。お疲れさまでした。

 放牧牛が退牧した後は、降雪に備え牧柵の有刺鉄線を外し、地面に落とす作業を行い、冬を待つことになります。

  来年度は、放牧再開5年目となりますが、雪解け後、早い時期に開牧できるよう、引き続き支援してまいります。

家畜車へと向かう牛
    家畜車へと向かう牛達