全会津肉用牛共進会が開催されました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月14日更新
9月17日、肉用繁殖牛の育成管理技術の向上と改良促進を目的に、銘柄会津牛振興協議会主催の第43回全会津肉用牛共進会が、喜多方市塩川町のJA駒形肉牛集畜所において開催されました。
出品牛は3つの支部(あいづ地区、いいで地区、みどり地区)から32頭が出品され、当管内のいいで地区からは14頭が出場しました。審査は、月齢等で5区に分けて行われ、それぞれ優等賞1席、同2席等の順位が決められました。審査の最後には、各区の優等賞第1席の牛を比較審査し、名誉賞が決定しました。
本年度は、第2区若雌牛の部であいづ地区の生産者が出品した牛が名誉賞に選定されました。いいで地区は第1区で優等賞1席を獲得し、その他の区でも3名の生産者が入賞しました。
なお、各区上位入賞牛は、10月28日に本宮市の県家畜市場で開催されるJAグループ肉用牛育成管理共進会に出品されることになります。
会津地方からの出品牛が上位入賞されることを期待しています!
審査の様子 いいで地区の生産者
いいで地区の生産者 優等賞1席の牛達