雄国山麓地区農地耕作支援事業営農対策研修会を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月12日更新
喜多方農業普及所では、雄国山麓地区において農地耕作支援事業を活用した実証栽培を行っており、6月18日に研修会を開催しました。
本実証では、収益性の高い品目の導入を目的とし、長ネギやタマネギ、ヒペリカム等の花木類を実証しています。研修会には当地区の耕作者や関係市村、土地改良区や農協などの関係団体、総勢30名が集まり、当地区の農地をどのように改良し、活用すべきかを検討しました。
参加者からは、当地区は礫が多く、土壌環境がかなり悪い状況と感じたとの声があり、土壌改良や土づくりをいかに進めていくかが課題となっています。
今後、当地区では農地の活用を進めるため、土層評価を行う調査の実施を予定しています。
ネギほ場での説明 ヒペリカムほ場での説明
ネギのほ場 タマネギ収穫