第61回福島県農業賞受賞祝賀会が開催されました!
農業十傑として権威のある第61回福島県農業賞を受賞された、石井親弘さん・美智子さん御夫妻の受賞祝賀会が、12月5日(土)に裏磐梯レイクリゾートで開催されました。
石井さん御夫妻は、昭和63年から水稲240a、施設キュウリ13aの栽培を開始し、現在では水稲1,219a、施設キュウリ37aにまで規模拡大を行い、地域農業のリーダーとして御活躍されています。
今回の受賞は、施設キュウリを中心に、水稲および水稲の作業受託等を組み合わせた収益性の高い農業経営を展開しており、現状に満足せず、更なる経営発展や経営改善に意欲的であることに加え、地域農業の担い手として、地域農業の維持・発展にも大きく貢献していることが高く評価されたものであります。
祝賀会では、実行委員長である遠藤康幸さんの主催者挨拶の後、会津農林事務所金澤所長、福島民報社早川常務、北塩原村遠藤村長、北塩原村議会小椋議長、JA会津よつば長谷川組合長、菅家衆議院議員が祝辞を述べられました。
石井親弘さんからは「今後も農業後継者の育成・新規就農者への支援など、地域農業の維持・発展に貢献していきたい」と謝辞を述べられました。
続いて、祝宴が行われ、約120人の出席者が北塩原村としては27年ぶり2回目の受賞者である石井さん御夫妻らを囲み、快挙を祝いました。
今回の受賞を契機として石井さん御夫妻のさらなる発展を期待して止みません。
本当におめでとうございました。