全会津肉用牛共進会が開催されました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月10日更新
9月29日、肉用繁殖牛の育成管理技術の向上と改良促進を目的に、銘柄会津牛振興協議会主催の第42回全会津肉用牛共進会が喜多方市塩川町のJA駒形肉牛集畜所において、開催されました。
出品牛は3つの支部(あいづ地区、いいで地区、みどり地区)から32頭が出品され、当管内のいいで地区からは15頭が出場しました。審査は、月齢等で5区に分けて行われ、それぞれ優等賞1席、同2席等の順位が決められました。審査の最後には、各区の優等賞第1席の牛を比較審査し、名誉賞が決定しました。
本年度は、いいで地区の生産者が出品した第2区若雌牛の牛が名誉賞に選定されました。また、団体賞はいいで地区が昨年度に続き受賞しました。連覇おめでとうございます。
その他にもいいで地区からは、9名の生産者が入賞しました。
なお、各区上位入賞牛は、10月23日に本宮市の県家畜市場で開催されるJAグループ肉用牛育成管理共進会に出品されることになります。
会津地方からの出品牛が上位入賞されることを期待しています!