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本宮家畜市場において子牛の販売状況調査を行いました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月26日更新

 本県唯一の家畜せり市場である本宮家畜市場では、毎月上旬に子牛のセリが開催され毎月2日間で700~800頭の子牛が上場され取引されます。

 7月3日、4日に7月のセリが開催され710頭の子牛が上場されました。
 当普及所では、子牛の取引状況を調査・分析を行うため、セリ市場において販売状況等のデータ収集を行いました。
 両日とも午前10時からスタートし、県内を始め宮城や山形、茨城、栃木からの購買者が参加し、熱のこもった雰囲気の中でセリが行われました。
 平均販売価格は77万339円(税込み)で前月を1,745円上回り、最高販売価格は雌で130万6,800円でした。
 種雄牛別(父)に見ると、諒太郎、美国桜、美津照重の順で、この3頭の子牛が約半数を占めました。
 また、平均日齢は279日、平均体重は305kgとなりました。
 なお、当いいで管内からは、18頭(雌3頭、雄15頭)が上場され、平均販売価格では市場平均価格を56,640円上回って落札されました。
 当普及所では下期にも販売状況を調査し、販売動向等の分析を行い、今後の普及指導活動に活かしていきたいと考えています。

セリ場の様子繋留場での待機牛最高落札価格で売買された子牛

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